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日本の陰謀(1) 4項


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27  「愛してる。」は、巧みな言い訳 2007/8/20
28-1  朝青龍と北朝鮮 2007/8/23
28-2  北朝鮮と日本の奇妙な関係 2007/8/24
28-3  日本・パラオ親善の橋 2007/8/27
28-4  日本の誇った世界最大の戦艦 2007/8/28
28-5  中国は日本の議論を超えた 2007/8/30
29-1  語意の捏造 2007/9/1
29-2  語意の捏造 (テロ特措法) 2007/9/2
29-3  語意の捏造 飛行機を運ぶ輸送艦 2007/9/3
29-4  門地と家族 2007/9/4
30-1  日本赤軍 よど号ハイジャック事件 2007/9/7
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  2007/8/20 #41

日本の陰謀 (27)

「愛してる。」は、巧みな言い訳


愛する人に対して「愛してる。」と言うのは当然のことだ。しかし、よく考えて見ると、この言葉は実によくできている。この言葉は、現在形であるがゆえに、過去や未来にとらわれない。昨日誰を愛していようと、明日誰を愛そうと、この言葉を裏切ったことにはならない。

ところが、ひとたび、「永久に君を愛す。」と言ったとたん、あなたはいつか裏切り者、嘘つきとののしられる危険を背負うことになる。

それで、賢い男性は、めったに、「永久に」という言葉を付けない。よほどの覚悟と愛情の深さが必要だ。

では、もし、「永久に君を愛す。」と誓った男性が心変わりをしたり、別の女性と親しくなったり、離婚したら、どうなるだろうか。

当然、その男は浮気な男という烙印を押され、今後人間としての信用が大きく損なわれるだろう。

社会の約束事についても同じことが言える。この点、日本は過去にこの過ちを犯している。いや、この過ちは、ある人々にとっては大きな過ちだが、その他の人々にとっては、現在大きな救いとなっている。

それは憲法9条だ。

第9条 日本国民は、正義と秩序を基調とする国際平和を誠実に希求し、国権の発動たる戦争と、武力による威嚇又は武力の行使は、国際紛争を解決する手段としては永久にこれを放棄する

日本は、戦争と武力の行使を永久に放棄している。もし安倍政権の言う憲法改正でこの条文を改正すると、日本とその憲法の信頼性は地に落ちる。永久を誓ったことを簡単に変えてしまう国だから、他の条文などいとも簡単に変えてくるだろう。もはや、日本の憲法は読んでも意味がない。何故なら、いつでも都合よく変えられるからだ。

だが、問題はここにある。日本の軍部はこのことをよく理解している。だからこそ、この憲法にそった世界の支配を画策しているのだ。武力・戦争なしの世界支配だ。正面からの攻撃は防御できるが、裏に隠れた陰謀は防御が難しい。ましてや、それが国家的規模の陰謀になると、個人どころか、一国家、いや国家連合でも対応できない規模になる。

政治家やマスコミはこの点に全く触れない。多くの国民は気付いていない。おそらく、ドサクサにまぎれて憲法改正するのだろう。もし日本がこの一線を越えると、もはや一流の先進国ではなくなる。

■「愛してる。」は、巧みな言い訳(2)

前回「永久に愛する」とひとたび誓うと、大きな責任とリスクを背負うと述べた。しかし、それでも、巧妙な抜け道はある。

(1)女性のお手伝いさんは、必要に応じて雇うことが出来る。

(2)お手伝いさんの家事の範囲を別に定めた場合は、家事の範囲はそれに限定される。

(3)隣人の女性が、家事の負担が大きくて困っている時、又は緊急の時は、妻の立場を考慮しながら、援助・支援することができる。

(4)援助・支援する女性の基準は別に定める。

これは、日本の与党自民党の憲法改正案(戦争放棄に関する部分)の比喩だ。この改正案は、戦争放棄の条項は削除も改正もしない。しかし、この改正案では、さらなる条項を付け加える。詳細は難しいので論評しないが、女性の愛情に例えると上記の条項を付け加えることになる。

こんな約束を妻にしようとすれば、直ちに平手打ちが飛んでくるだろう。これは浮気を前提とする条項であることは用意に察しがつく。

だが、これがひとたび憲法や法律などの難しい話になるとすんなり通るから不思議だ。

この改正案をまじめに読んだのは今回が初めてだ、マスコミではほとんど報じられない。インターネット上でも、縦書きを横向きに表示してあり、誤解しやすいように表示してある。正しく理解できる日本人の数はわずかだろう。

日本の憲法・法律の底辺にある考え方は、

「いつも心の中で君を愛しているのだから、何をしても君を裏切ってはいない。」という詭弁だ。

この憲法改正で、第二次世界大戦の日独伊三国軍事同盟が再度締結できることになる。恐ろしい。

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  2007/8/23 #43

日本の陰謀 (28-1)

朝青龍 北朝鮮


何をとぼけているんだと、お叱りを受けそうだ。そう、朝青龍は モンゴル人だ。だが、日本における朝青龍のいじめ方はただ事ではない。

当然に陰謀のにおいがする。調べるとすぐに北朝鮮が出てきた。だが、驚かない。それほどうんざりしている。

<< 時系列 >>

7月10日~17日、 皇太子さまモンゴル公式訪問
7月18日、北朝鮮は 6カ国協議で日本を批判。
7月19日、 北朝鮮は拉致家族問題解決を主張する日本を再度非難
7月19日、 北朝鮮の 金永南常任委員長、モンゴル訪問。
7月22日、 名古屋場所、朝青龍が3場所ぶりの優勝を決める。
7月26日、 朝青龍の仮病疑惑が発覚。
8月1日、 朝青龍2場所出場停止
8月5日、朝青龍は 神経衰弱という医師の診断。以後、連日マスコミは朝青龍を中傷する。
8月9日、 モンゴルは上海協力機構(SCO)の枠組みでの経済協力に参加する意向を示した
8月22日、 朝青龍の帰国容認

モンゴルと北朝鮮は、ここ数年関係が冷え切っていた。しかし、最近急速に接近。日本は、北朝鮮をコントロールできずあせっている。そこに、「北朝鮮のナンバー2」と呼ばれる金永南常任委員長がモンゴルを訪問した。皇太子さまがモンゴルを訪問した。朝青龍は3場所ぶりの優勝となった。それにもかかわらず、モンゴルは日本包囲網である上海協力機構に積極的な姿勢を示した。許せない日本は、朝青龍を目の敵にしていじめることとなる。

誕生日は日独伊三国軍事同盟締結の日 (2009年9月26日追記)

前項で日本の詭弁を使った軍国主義を取り上げたが、朝青龍はまさに持ってこいのモンゴル人だった。朝青龍の誕生日は1980年9月27日で、日独伊三国軍事同盟締結の40周年記念の日だった。本当に誕生日の語呂合わせは多い。

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  2007/8/24 #44

日本の陰謀 (28-2)

北朝鮮と日本の奇妙な関係


前回モンゴルと北朝鮮の関係と日本について述べたが、また疑惑が出てきた。

韓国のソウルに聖水大橋と呼ばれる橋がある。この橋は1994年10月21日崩壊した。まさにこの日、北朝鮮と米国は今日と同様、核問題で大きな合意に達した。

1985年北朝鮮はNPTに署名したが、1993年金正日の父、金日成はNPT脱退を通告。それに対して米国は制裁を通告、朝鮮半島は一挙に緊張した。米国は1994年6月カーター元米大統領を北朝鮮へ派遣する。カーターとの会談で金日成は韓国大統領金泳三との南北首脳会談実施の提案を受け入れた


全て順調に進むと思われたが、同年7月8日金日成は死亡。暗殺説もある。

仮に金日成の死が日本の陰謀だとすれば、つじつまの合うことが多い。この日は、特に日本の歴史に関係ない。この日は、ナポリサミット開幕の日だ。また、日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋がスペースシャトルで宇宙へ旅立った。先進国首脳を慌てさせ、国内では国民の目をそらす絶好のタイミングだった。

金日成死亡後、金正日が後を継いだが、10月18日米朝は核問題で合意に達した。調印式は21日に決定。この調印の日、ソウルの聖水大橋が崩壊する。

実は、この疑惑は、米国ミネアポリスの高速道路橋崩壊の件を調べていく途中で浮かび上がってきた。その経緯は次回述べる。

<< 仮説 >>

金日成は タイタニックの沈没した日に生まれ、死んだ日には日本人初の女性宇宙飛行士向井千秋がスペースシャトルで宇宙へ旅立った。話がドラマチックすぎる。

金日成のあとをついだ金正日と金泳三の南北首脳会談は日本にとってどうしても認められない。北朝鮮が米国・韓国と友好関係を持つと、朝鮮半島での日本の影響力は失われる。朝鮮の統一は日本にとって悪夢だ。国力で将来日本を追い越す可能性さえある。

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  2007/8/27 #45

日本の陰謀 (28-3)

日本・パラオ親善の橋


米国ミネアポリスの高速道路橋崩壊の件を調べていく途中でこの橋が出てきた。崩壊した橋としては結構有名な橋のようだ。

<< 時系列 >>

1914年、第一次世界大戦開始、日本軍パラオ占領。以後日本の委任統治領となる

パラオ共和国の国旗

1944年、パラオで日米軍戦闘。両軍で1万3千名の戦死者を出す

1947年、パラオは米国の信託統治領となる

1977年、アメリカの援助を受けて、KBブリッジ(コロール・バベルダオブ橋、コンクリート橋)が韓国資本の建設会社 "Socio Construction" により、建設された。

なおこの "Socio Construction" 社は、1994年に崩落した韓国の聖水大橋(施工は韓国の東亜建設)に係わった会社として日本では知られているが、"Socio Construction" は韓国人出資によるパラオ共和国の会社であり、その関係性は不明瞭である。

KBブリッジ(ウィキペディア)

パラオKBブリッジ崩壊(半年で崩壊という根拠はない。写真以外、信憑性薄い)

1994年、国連による信託統治が終了。パラオは独立する

1996年9月28日、KBブリッジは崩壊する

1997年、日本のODAにより、鹿島建設が新KBブリッジ着工。

2002年1月11日、日本・パラオ親善の橋開通


<< 疑惑 >>

1.日本語の数件のサイトがこの橋崩落事件を取り上げているが、ウィキペディアも解説するように、虚偽の内容を誇張して、韓国を中傷しており、はっきりと隠れた意図を感じる。日本には、このような歴史上の事件を歪曲し、それを文章化して既成事実にする事例は多い。日本史の中にも実に多い。あと30年もすると、これらのネット情報が歴史の資料となる。何故なら反証する情報が全くなくなるからだ。

私は、この関連情報から前回のトピで述べた聖水大橋(ソウル)崩壊事件を調べることとなった。

2.パラオは気候が温和だが、たまには強風も吹く。ネット上では最も近い観測地点のグアムのデータが得られる。先月グアムの最大風速は22メートルだ。これだけの強風が吹けば、当然に徐々に腐食が進行する橋は、強風・大雨の日に崩壊するのが自然であり、普段の天候で突然崩壊するのは、異常だ。

グアム島の気候データ(2007年7月)
2007年7月 グアム島の最大風速は、51mphで、これは、風速22メートルに相当する

3.橋の名前ができすぎている。いくら小さな国でもここまで日本がでしゃばる必要はない。どんなに小さくても、どんなに貧しくても、国家には尊厳があはずだ。困った友人に援助をして、玄関に、「○○様友好の家」いう表札を掲げさせるようなものだ。

4.ウィキペディアも言うように、韓国の会社"Socio Construction"は30年も前の会社であり、根拠が確認できない。他にも虚偽の情報を操作しているサイトの情報であり、信憑性が低い。さらに、韓国の聖水大橋崩壊事件とは何の関係もないはずだ。

5.KBブリッジ崩壊前には日本のJICAが検査しており、日本の責任がないとは言えない。パラオ独立後に日本の影響力は大きくなる一方であり、この橋の崩壊もそれに大きく貢献している。

6.この時期、日本では世界最大のつり橋「明石大橋」など大型案件の建設ラッシュで、韓国の建設会社とも競合した。韓国の建設会社に追い越された工事案件も多い。日本には陰謀の動機がある。

ドバイが目指す世界一 800メートル以上の超高層ビル

7.ここでも橋崩壊の日は、米軍上陸作戦13日目の激戦の行われた日だ

8.ちなみにパラオの国旗は日の丸に瓜二つだ。

評論家 名越二荒之助(ふたらのすけ)は、パラオの国旗は日本の国旗デザインを元にして月をイメージして作られたものであると主張する。これに対し、同国は公式にこれを表明したことはない、とする批判がある。しかし、パラオ国旗については、イナボ・イナボ政府顧問が名越と同様の話を日本での講演でしばしば行っており、また、他のパラオ人からイナボ・イナボ政府顧問と同様の話を聞いた日本人も多い。

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  2007/8/28 #46

日本の陰謀 (28-4)

日本の誇った世界最大の戦艦



前回日本・パラオ親善の橋について述べた。崩壊した橋を作ったのは韓国人だというキャンペーンが張られているが、これが日本人による、日本のためのキャンペーンだから信用できない。

多くの日本人は国内で外国人(特に韓国人、中国人、英米人)の肩を持つと、社会的な嫌がらせを受けることを知っている。特に雇用の点で大きな不利益を被ることから敢えて私のように反論する人は少ない。

戦  艦  大  和

国際社会は、多くの日本人は自発的にそう考えると誤解する。このことは国内での言論弾圧の隠蔽に大きく貢献する。非常に巧妙だ。巧妙であるがゆえに罪は重い。

ここでは、最もわかりやすい捏造の事例を紹介する。

戦艦大和慰霊碑

日本では戦艦大和は第二次世界大戦中世界最大だったと言われる。この戦艦についての話題は多い。問題はこの戦艦の沈没場所だ

戦艦大和は、戦後長い間徳之島犬田布岬の沖で沈没したと言われてきた。いや、今でも国内ではそう言われている。犬田布岬には慰霊碑が建っている(高さ24m)。ネット上でもほとんどのサイトでそう説明されている。これほどまでに事実に無関心な国民も珍しい。

私は重要な観光情報を偽ることについて地元の関係者に苦情を言ったことがある。すると帰ってきた言葉は、「日本は神話の国だからいいではないか。」だった。この時代錯誤にはいささか驚く。多くの日本人は神話と史実の区別が付けられない。彼らに取っては事実が重要なのではなく、皆が何と言っているかが重要なのだ。

徳之島犬田布岬の
戦艦大和慰霊碑

1985年突然戦艦大和が発見されたというニュースが発表された。戦艦大和は、北緯30度43分、東経128度04分、長崎県男女群島女島南方176キロ、水深345mの地点に沈没していた。その位置は九州の西方海上だ。

単なる間違いではない

1.1945年4月戦艦大和は船隊を組んで広島から出撃したが、すでに暗号は解読され、米軍潜水艦の追跡を受けていた。九州南海上から西方海上に出たところで米空軍の猛攻撃を受け沈没した。戦艦大和は、この海戦で一度も徳之島沖に達していない。

2.戦艦大和沈没の詳細な情報は米軍が有しており、簡単に沈没場所は特定できた。

3.沈没時のきのこ雲は200キロ離れた鹿児島からも目撃された。

4.戦艦大和の生存者は269名で、彼らは沈没場所を知っていた


5.1985年に沈没場所が発表されたのは、深海探査技術が進歩し、いつか沈没した戦艦大和の残骸が知れることがはっきりしたからだ

6.日本の連合艦隊の旗艦大和が沖縄戦の最中、九州の沖で撃沈されたなどという情報は国民に知らせるわけにはいかない。戦後もそうだった。日本人の誇りがそうさせるのだ。それで、徳之島の適当な場所に慰霊碑を建立したのだ。ここでも詭弁が予想される。「徳之島の沖に変わりはない」。どうしても沖縄で戦ったことにしたいのだ。

それにもかかわらず、戦艦大和が沈没してから62年、海底の残骸を確認してから22年、相変わらず嘘の沈没場所を公表し、慰霊碑を観光地にしている。それどころか、その慰霊碑の再建費用として募金まで続けている。日本という国は、ひとたび国が物事を決定すると、変えることが出来ない。

外国人は、「日本人は全てイエスマンで、誰も決定したことに意義をはさまない。」と考える。だが当の日本人は全くそう思っていない。この自己に対する無知にこそ日本人の問題がある。

戦艦大和と千葉県知事森田健作 (2009年10月15日追記)

この両者は、イメージがぴったり合う。森田健作主演の人気青春ドラマのタイトルは、『おれは男だ!』だった。実は、森田健作の誕生日は1949年12月16日で、戦艦大和の竣工式(就役)は1941年12月16日だった。偶然ではあるまい。父親は警視庁警察官で、「大本営」の標本のような男だ。『おれは男だ!』のストーリーも当時の日米関係をパロディにしていることは間違いない。

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  2007/8/30 #47

日本の陰謀 (28-5)

中国は日本の議論を超えた


韓国の建設業界を中傷する日本人のサイトが目立つが、これは多くの日本人の意見を反映したものではない。日本国内では言論誘導にインターネットまで利用され、多くの人間がネット上での世論操作と世論構築に動員されている

その問題は後に話すとして、今回は、韓国の建設業界を中傷する日本人サイトと、その議論を超越した、中国のビル建設を紹介する。

■日本と韓国の競争

マレーシアの首都クアラルンプールにペトロナスツインタワーと呼ばれる超高層ビルがある。完成は1998年、高さ452mの88階建てで当時高さで建築物世界一を誇っていたが、2003年に中華民国・台湾の台北国際金融センターに世界一の座を譲り渡した。

建築に関しては日本の建築会社ハザマがタワー1を、韓国のサムスン物産建設部門がタワー2を、それぞれ建設した。マレーシアは、両社に建設のスピードを競争させた。結局、サムスンが勝利したが、そのタワー2は2.5センチ傾いていると言われる。

Petronas Twin Towers (Wikipedia)

Eventually the builders of Tower 2, Samsung Constructions (the Construction Division of Samsung Corporation), Kukdong Engineering & Construction (both of South Korea), won the race, despite starting a month behind Tower 1, built by Hazama Corporation, although Tower 2 ran into problems when they discovered the structure was 25 millimeters off from vertical.

(結局、サムスン物産建設部門と極東建設のチーム(両社とも韓国)が、起工が1月遅れながらも早く完成させ、勝利した。だが、タワー2は2.5センチ傾いている。)

ウィキペディアが何を根拠に英文のページのみにこの情報を掲載したのかはわからない。

私なりに詳しく調べてみた。高層ビルでは、直射日光による建物側面の温度差から、熱膨張によるたわみは発生する。強風や地震でもある程度は傾く。だから、2.5センチ程度の傾きは無視できる数値だろう。かりに建設途中でその誤差が判明すれば、側面の壁のコンクリートの厚さなどで簡単に補正でき、傾きが0と主張しても、その数値自体も信用できない。

しかし、相変わらず多くの日本人のサイトが韓国の建設会社を中傷する

■ピサの斜塔よりも傾く中国の高層ビル

だが、中国の斬新なビルがこのささいなクレームを吹き飛ばした。中国中央電視台(中国中央テレビ)が北京に建設中の本社ビルは、ピサの斜塔よりも傾いている。これは工事のミスではない。デザインとして傾斜させているのだ

韓国人を中傷する日本人と、それを超越する中国の姿は、現在のこの三国の政治・経済状況をみごとに映し出している。

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C
  2007/9/1 #48

日本の陰謀 (29-1)

語意の捏造


ある官僚と事業家に贈収賄疑惑が生じた。官僚は言った。

「親戚なんです。」

最初のニュース 「私たちは従兄弟同士ですから。」

次のニュース 「彼の奥さんと従兄弟同士ですから。」

  〃     「私の妻が彼の奥さんと従兄弟同士ですから。」

  〃     「私の妻が彼の内縁の奥さんと従兄弟同士ですから。」

  〃     「私の妻が彼の元内縁の奥さんと従兄弟同士ですから・」

  〃     「私の妻が彼の元内縁関係にあった既に亡くなっている女性と従兄弟同士だから。」

ニュースを聞くたびに内容が変わった。これにはいささか参った(TBSニュースJ-CASTニュース中国新聞)。

ある人は、これを嘘だと言い、ある人は、これを嘘ではないと言う。

では、何が問題なのだろうか。それは、情報伝達の上で、重要な項目を故意に脱落させていることだ。

例えば、ニュースで、

1.二匹の動物がディズニーランドでものを食べた。

2.二人の男性がディズニーランドで食事をした。

3.日本人と米国人がディズニーランドで食事をした。

4.安倍首相とブッシュ大統領がディズニーランドで食事をした。

5.安倍首相とブッシュ大統領がディズニーランドで北朝鮮問題を協議した。

という異なった報道がなされても、事情は同じだ。

最近の日本では、こういったわけのわからない、嘘のような嘘でない報道が多い。全て理由は上に述べたとおりだ。

「重要な項目を故意に脱落させている。」

これは、ニュースに限ったことではない。より重要な問題で、語意に関する捏造がなされている。

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  2007/9/2 #49

日本の陰謀 (29-2)

語意の捏造 (テロ特措法)


この法律の正式名称は次の通りだ。このような長い法律は聞いたことがない。

平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法

このようなまわりくどい法律には、必ずその隠れた意図がある。

まず、この法律の略称がいかがわしい。私はニュースで聞くたびに気分が悪い。

「テロ特措法」は文字通り解釈すると、テロに対する法律ではなく、テロを遂行する法律だ。何故このような紛らわしい略語を用いるのか。これは、日本が事実上テロ支援国家であるからだ。もしそうでないというのなら、政府、マスコミはこの略称をまず変えるべきだ。何の問題もないはずだ。

「反テロ法」「テロ防衛法」「米軍協力法」など、わかりやすい略語を使うべきだ。

この法律の正式名称や条文をを何度読み返しても意味がわからない。私は法律の知識・経験は豊富だ。しかし、この私ですら理解できないような法律はもはや法律ではない。何故なら、国会議員が理解したかどうかも怪しいし、国会議員の選挙で投票する有権者のうち、どれだけの人が理解したかも怪しい。

この法律はもはや法律とは言えない。

この法律を曲解すると、北朝鮮との軍事同盟も可能となる。それほどこの法律は巧妙にできている。

北朝鮮、アルカイダもタリバンも国際連合憲章の目的である世界の平和が目的だと言っている。かつて日本もそう言って第二次大戦を引き起こした。

これは仮説です。

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C
  2007/9/3 #50

日本の陰謀 (29-3)

語意の捏造 飛行機を運ぶ輸送艦


海上自衛隊には輸送艦と呼ばれる船舶がある。この輸送艦とはどういう意味なのだろうか。一般には軍用の輸送船を意味するが、海上自衛隊では少し意味が違う。いや、二重に意味が違う。似たものに揚陸艦と呼ばれる艦船がある。大型上陸用艦船のことだが、外国ではこの揚陸艦は輸送艦と明確に区別されている。

それは、戦闘部隊と後方支援部隊という戦略上の利用方法が全く異なるからだ。しかし、海上自衛隊では、揚陸艦は存在しない。輸送艦なのだ。

さらに、日本の輸送艦は飛行機も運ぶ。運ぶだけでなく離発着が可能だ。これは、立派な航空母艦だ。海上自衛隊に対する抗議も多いと聞く。しかし、海上自衛隊や専門家は言う。

「外見上航空母艦に見えても、現状では装備の点で不十分であり、航空母艦ではない。輸送艦だ。」

これは、自動小銃を携帯しながら、「装填している弾丸は豆粒だ。だからこれは兵器ではない、おもちゃだ。」と言う理屈と同じだ。

これ以上議論するのはやめる。あまりにばかばかしい。

もちろん重大な憲法違反だ。日本の国防に航空母艦はいらない。陸上に滑走路がなく、航空母艦がなければ防衛できない国土はない。国防のために上陸用舟艇を使って上陸作戦を行うことはあり得ない。

もう一度ハワイ真珠湾攻撃をしたいのだろう。

ちなみに、「おおすみ」は、アフガニスタン作戦支援のためインド洋に向かった。目的は、給油のためだと言う。航空機は何機搭載したのだろう。

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  2007/9/4 #51

日本の陰謀 (29-4)

門地と家柄(1)


「門地」は、「もんち」と読み、辞書での意味は「家柄」だ。憲法の条文と辞典以外で「門地」を聞いたことも見たこともない。試しに、大手新聞・テレビのサイトを検索した。

驚いた。憲法や教育基本法の条文の引用以外に「門地」が使われていない。唯一見つけたこの文章はお粗末で、コメントも出来ない。

あるテレビ局のサイト

・・・人種や宗教の違いから基本的人権を侵害され、本来保証されているはずの自由(社会的身分、門地、人種、信条など)が得られない人たちが、数多くいます。・・・・

これほどまでに、この「門地」という言葉は死んでいる。中には公然と、「死語だからこの言葉は使う必要がない。」などという暴力的意見まで出る始末だ。

ある自治体のサイト

・・「社会的身分」や「門地」という言葉は、今や死語になっていると思います。わざわざのせる意味はないと思います。削除すべきと思います。・・

ここ数年気になっていたが、やっと理由がわかった。行政、マスコミで長期にわたって使用禁止になっていたのだ。最近でこそ新聞サイトの検索でちらほら見るが、二三年前は新聞サイトの検索には全く出てこなかった。

驚いた。言葉を殺すことで、憲法改正が出来るのだ。

例えば、「窃取」という言葉はほとんど死語だが、これが辞書から消え、人々の記憶から消えたとき、刑法第235条は自動的に死んでしまう。

刑法第235条 他人の財物を窃取した者は、窃盗の罪とし、10年以下の懲役又は50万円以下の罰金に処する

同様に、言葉を殺すことで憲法改正は出来る。それは政府の特権だ。行政・教育機関やマスコミに言葉の使用を自粛させればよい。この「門地」はまさにその成功例だ。

今日、「門地」が「家柄」と同じ意味だったと思う人はいない。だが、日本国憲法が作られたとき、同じ意味だった。日本国憲法の英文版では "family origin" と訳されている。少なくとも世界はそう理解した(注4)。

日本国憲法第14条 すべて国民は、法の下に平等であつて、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的又は社会的関係において、差別されない。

THE CONSTITUTION OF JAPAN Article 14:

All of the people are equal under the law and there shall be no discrimination in political, economic or social relations because of race, creed, sex, social status or family origin.

日本国憲法では「家柄」に基づく差別を禁じている。それにもかかわらず、政治家の資質について二代目、三代目であることがプラスであるような発言が多く見られる。首相でさえ、私の父は、私の祖父は、と繰り返す。これは明らかに憲法違反だが、評論家でこれを指摘する者はいない。

次項  日本の陰謀 (128) 門地と家柄(2)

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  2007/9/7 #52

日本の陰謀 (30-1)

日本赤軍 よど号ハイジャック事件


よど号ハイジャック事件は正確に言うと日本赤軍が起こしたものではないが、日本の極左グループという点では同じである。

日本の極左グループは全て政府の特務機関員だ。日本は明治維新以来いろいろな特務機関員を国の内外で活動させた。彼らにはいくつかの共通点がある。

1.日本政府の取り締まりは常に手ぬるい。

2.逮捕、起訴、収監後の情報がなく、後に釈放されたり、中には豪遊する者までいた。

3.事件の相手、日時、場所が常に日本政府の内政・外交とリンクする。日本政府の外交交渉を有利に導く。

4.右翼、左翼、宗教団体などいろいろな形態を取っているが、中身はなく、統一的な理論も存在しない。

5.組織の維持に不可欠な活動資金の出所がはっきりしない。

6.彼らが犯罪者なのか英雄なのかマスコミ、評論家の姿勢がはっきりしない。マスコミは政治家に質問しない。

日本赤軍は2001年解散したが、この年は9.11米国テロ事件でアルカイダが登場した年であり、外国人部隊が完全に機能しはじめたために解散した。

今回は、今話題になっているよど号ハイジャック事件の赤軍について述べる。テロ国家指定解除を目指す北朝鮮にとって日本の赤軍は邪魔になった。だが、日本政府は両国の連絡役としての赤軍を引き上げるわけにいかない。

もともと、よど号事件は、中国と北朝鮮の間にくさびを打ち込むことが目的だった。この事件の解決までの間、ピョンヤン政府は別の意味で緊張していた。中国の周恩来首相が平壌を訪問し、中国・北朝鮮共同声明が発表されることになっていた

この訪問はハイジャック事件で延期され、よど号が早朝平壌を飛び立った4月5日の午後になった。中国と北朝鮮の共同宣言には、「日本の軍国主事復活の非難」が織り込まれていた。日本政府にとっては許せない宣言だった。

周恩来中国首相と金日成北朝鮮首相の共同声明

もしも日本軍国主義のこのような大それた陰謀を見過ごすなら、かれらはかならずアジアと世界の人民にもう一度大きな災をもたらすであろう

これは仮説です。

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2008/2/1   ##
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